まず、1ヵ月以上も更新が滞ってしまい本当に申し訳ないです!
ミアナンミダ<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
隣国まで旅に出てまして・・・。
そんな冗談はさておき、前回に引き続き、ウリハッキョ出身のスター選手をスポーツにスポットをあてて紹介したいと思います。
今回は、前回までの球技から初の格闘技で活躍する卒業生を紹介します。
残念ながら、格闘技の分野では目に見えて活躍したウリハッキョ愛知出身選手がいないので(残念!)、他地域から輩出した選手を紹介します。
まず今週は、ボクシングから李冽理選手を紹介します!
在日同胞のボクシング選手といえば、在日同胞を表明したボクサーとして、日本ボクシング界にとどまらず世界的にも輝かしい成績を残したチャンピオン、洪昌守(徳山昌守)選手が真っ先に思い浮かぶと思います。
しかし李冽理選手は、昨年10月2日に行われたWBA世界スーパーバンダム級タイトルマッチで戦前の「圧倒的不利」の予想を見事退け、朝鮮大学校卒で史上初のチャンピオンに輝いた事はあまりにも有名な話で、同胞に力と勇気を与えました。今や洪昌守選手に勝るとも劣らない在日同胞社会の期待の星であり、堂々たる在日ボクシング界の牽引者なのです。
李冽理選手は、大阪朝鮮高級学校→朝鮮大学校とアマチュアで活躍して卒業後に横浜光ジムに入門。
ジム先輩には元2階級王者の畑山隆則氏と元WBA世界ミニマム級王座7度防衛の新井田豊氏らがいます。
ジムでは「プロ意識が高く、自己管理がきちんとしている」と関係者が話すように、ボクシングに対するストイックな姿勢は周囲からもお墨付きだそうで、その謙虚な性格からジムの後輩達からも慕われるリーダーみたいな存在だそうです。
ジム先輩には元2階級王者の畑山隆則氏と元WBA世界ミニマム級王座7度防衛の新井田豊氏らがいます。
ジムでは「プロ意識が高く、自己管理がきちんとしている」と関係者が話すように、ボクシングに対するストイックな姿勢は周囲からもお墨付きだそうで、その謙虚な性格からジムの後輩達からも慕われるリーダーみたいな存在だそうです。
プロでの通算成績は20戦17勝 (8KO) 2敗 1分
今年1月31日、東京・有明コロシアムで同級6位の下田昭文を挑戦者に迎えての初防衛戦が行われ、激しい打ち合いに終始するも、3度のダウンを奪われ(自身も1度のダウンを奪ったが)残念ながら0-3の判定負けを喫し、初防衛に失敗してしまいした(泣)
しかし、試合後に「今後リベンジを必ず果たしたいので、多くの同胞に見守り続けてもらいたい」と再起を誓って、来たる8月6日、後楽園ホールで元日本スーパーバンタム級王者福原力也とフェザー級ノンタイトルの再起戦を行います!
李選手の再起に期待を寄せながら、洪昌守選手を越えるような偉大なボクサーになってくれる事を信じて、これからもたくさん応援していきましょう!
(きるひょん)
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